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今まで住んでいた家の何かを残したい

今まで住んでいた家を壊して、新築する事は
この仕事をしているとよくあります。
何とか既存の家の何かを、新築の家にも活かしてあげたいと
建替えの時はいつも考えます。

既存再利用1


既存再利用2
このテーブルは全て既存の家の木材で造りました。
天板は梁材を3枚貼り合せて
脚は柱を使いました。
機械で鉋をかければ、ごらんのとおり新品の無垢材に生まれ変わります。


既存再利用3
こちらは今工事中の3世代がつながる家
です。
見てのとおり、既存の家の欄間をそのまま再利用しました。
偶然使えたわけではありません。
初めから使いたいと思って考えてあったから
できたわけです。

できるだけ、長年住んでお世話になった家ですから
何かを生かしてあげることが
せめてもの感謝の気持ちではないでしょうか。

自家製ケーキ頂きました

空をつかむ家のお施主様より
頂きました。

頂き物1
きれいにラッピングしてあったので、初めは自家製と気づきませんでした。

頂き物2
早速、頂こうとしています。

頂き物3

ちょこっと家にあったデザートを添えてみました。

ありがたく頂きました。
Tさんおいしかったです。
ありがとうございました。

森の中の幼稚園基礎型枠完了

森の中の幼稚園の基礎工事
コンクリート打ち込む為の、型枠工事が完了しました。

基礎型枠1

基礎型枠


基礎型枠2

いよいよ28日は基礎コンクリートを打ちます。
生コン車約15台分のコンクリートがこの基礎に打ち込まれます。

水のないダム

いつも満杯の引佐湖の水がありません。

引佐湖1

引佐湖2

めったに見られない光景なので下まで降りて見ました。

引佐湖7
遠くに鉄橋が見えますが、最初の2枚の写真はこの鉄橋の上から撮りました。

引佐湖5

引佐湖3
いつもは樹木の緑がなくなっているところまでが湖面です。

調べてみたら、どうも都田川ダムの点検の為に水を抜いているようです。

引佐湖1

この木々は何年ぶりに湖面から姿を現したわけです。
触ってみると枯れてはいますが、腐っていません。しっかりしています。
東京駅前の丸ビルを解体したら地面に木杭が何百本も埋まっていて腐ってなかったという話がありました。
土の中と同じように、完全に水の中に入っていれば、木は腐らないのですね。
今回そのことが良く解りました。

引佐湖6

それにしても、水のないところの吊り橋って何か風情がありませんね。

森の中の幼稚園基礎配筋

森の中の幼稚園
基礎の鉄筋工事が終わりました。

基礎鉄筋1


基礎鉄筋3
全体の風景です。

基礎鉄筋2
ひとつの柱の根元の鉄筋です。

基礎鉄筋4
検査、チェック、確認、の現場監理です。

基礎鉄筋5
ひとつの大きさが人間との比較で想像できると思います。

当たり前ですが、
木造の住宅の基礎と鉄骨造の基礎が
どれだけ違うか良く解ります。

ここまでやっていますか?

最近はやりのガルバリウム鋼板の屋根
これって金属ですから
熱伝導率は最高に良いわけです。
つまりは、とても熱くなるということです。
屋根が熱ければ室内も暑くなるわけです。
天井裏がないデザインであればなおさら暑くなるのは
当然の事です。

西山の家屋根3
軒先の杉板の化粧野地板の先にスリットがありますが
これが何かわかりますか?

西山の家屋根6
ちょっと見にくいですが、スリットにが見えると思います。

西山の家屋根5
屋根側から見ると網(ネット)がはっきりと見えます。
ここから外気を取り入れます。
そして石膏ボードが見えます。
そして垂木の上にまた垂木が乗ります。


西山の家屋根4
室内の天井は杉の板が見えます。
つまり天井材は杉板です。

西山の家屋根1
その上に石膏ボード、
その上に発泡ウレタンの断熱材が乗り
西山の家屋根2
さらにその上に構造用合板が乗ります。
合板と発泡ウレタンとの隙間が少し見えますが
そこが、網(スリット)から入った空気の通り道です。
隙間の熱気が上昇気流に乗って棟まで昇り最後に棟の換気口から出て行きます。
まだ施工していませんが、さらに断熱塗料を塗ったルーフィングをこの上に敷きます。

断熱材を三重にやって、さらに空気層を作り熱気を逃がす
ここまでやって、屋根の暑さを室内に行かない様にしてあります。

このくらいやって何とかガルバリウム鋼板の屋根で天井裏がない部屋でも暑さをしのげます。
流行だけでガルバリウム鋼板をやって、屋根断熱を考えないと夏に後悔することになりますのでご注意下さい。

出来上がってしまえば屋根断熱がどうなっているかは何も見えません。
金属屋根だから夏暑いのは仕方ありません。で泣き寝入りしていませんか?
この台詞はここまでやって初めて言える言葉ではないでしょうか?
何も断熱方法を考えずに言う権利は無いと思います。
どう思いますか?

空をつかむ家 地鎮祭

空をつかむ家の地鎮祭を迎えました。

地鎮祭1
以前もアップしました空をつかむ家の模型写真です。
多少設計変更していますが、
基本の形は同じです。

地鎮祭2
空をつかむためにぽっかり穴の開いた屋根が特徴です。

地鎮祭3

地鎮祭4
天気にも恵まれました。

地鎮祭5

こちらの家ももうすぐ工事が始まります。

西山の家上棟しました

西山の家
が長い長い準備期間のうえ、ついに上棟しました。

西山の家上棟5
北側から見たところ

西山の家上棟6
南東から見たところ

西山の家上棟1
南正面を見たところ
この様に道路から良く見えます。
西山の家上棟2
東道路から見たところ
いいプロポーションでできています。

西山の家上棟3
野物廻りもできました。

そして
西山の家上棟4
餅を拾いに集まってきた御近所の方々です。

森の中の幼稚園 穴掘り

森の中の幼稚園
基礎の堀方工事が進んでいます。
堀方というより、穴堀といったほうが近い感じかも知れませんね。

基礎堀1

基礎堀2
4月23日のブログ
寂しそうな運動場
を見ると工事がどれほど進んだかが良くわかります。
基礎堀3

人間の大きさを見るとその規模が想像できると思います。
住宅とは当然ですが、かなり違います。

これから、基礎の鉄筋組みに入ります。




野物の強さ

野物って何!
分かりやすく言うと、丸太の事です。
木造住宅(住宅に限りませんが)の梁(構造材)に使われます。

西山の家野物2
1階に3本(木材の欠き込みに注目して下さい)

西山の家野物1
2階にかなり長いものが1本横たわっています。(木材の欠き込みに注目して下さい)

最近の住宅は
野物の梁材をほとんど使いません。
私は頻繁に使います。
使うのが正しく使わないのが間違いなどと言うつもりはありません。

西山の家野物3
短い方が1本、2本と組まれていきます。

西山の家野物4
欠き込みと欠き込みが組み合わされていくのが分かると思います。

西山の家野物
野物の組み立て完了です。
この組み込みが、地震強い理由です。
地震がきても咬みあわせがあるのでほとんど揺れません。

西山の家野物5
丸太の曲がりを生かして
力学的にも利にかなっています。
金物が無くても、咬み合せで丈夫になります。

昔の大工さんの知恵はよく考えられています。
法隆寺を建てた日本人ですから当然といえます。

野物の是非は問いませんが
ほとんど世の中から無くなってしまうのは問題だと思います。
それがもし、単に高い(または高いといわれた)ならなおさらです。
決して高くはありません。たとえこの写真のような太さでも。

誰が野物(丸太)が高いなんていったのでしょうか?
昔の大工さんの知恵は生かしていきたいですね。



相棒3(久々です)

私の相棒シリーズ第3弾
久々の登場です。

以前もお話ししましたが、私にはかわいい相棒がいます。
相棒3-2

湖畔に佇む貴婦人サンです。
8歳の雌、生粋のジャーマンシェパードです。34kgあります。
この姿は凛々しいの表現が似合います。が・・・


相棒3-3

こちらは、ちょっとさえない感じです。が本人は楽しくてうれしくてです。
佇んでいたというより
入りたいのを我慢していた
という事でした。
サンは水(水遊び)が大好きです。
水を見るとどうしても入りたくなってしまいます。
いぬかきも得意ですが
さすがに今の時期には泳がせられませんので
この辺が限界です。

相棒3-1
じつはこちらも相棒です。
こちらの写真もなかなか凛々しいのではないかと思います。
3歳の雌プリンです。

いろいろとこの相棒たちには助けられています。
とても大切な存在です。

住まいの情報館進んでいます2

住まいの情報館の工事が順調に進んでいます。
住まいの情報館外壁パネル完了1

住まいの情報館外壁パネル完了2
屋根工事が完了して
外壁構造用合板パネル張りが完了しています。

住まいの情報館外壁パネル完了3
1階のダイニングステージができました。

住まいの情報館外壁パネル完了4
2階の天井下地もできました。

徐々に形が出来上がってきました。
楽しみです。

防空壕がありました

森の中の幼稚園の工事がいよいよ始まりました。
とは言ってもまだ外周の斜面の整備や側溝の埋設です。

防空壕1

防空壕2


この穴はなんだ。わざわざ掘った訳でもないのに。
防空壕3
斜面の中央になぜかぽっかり穴が開いています。
昔の事を知っている御近所の方が申すには
これは防空壕だそうです。
写真だとだいぶ埋まってしまって小さそうですが
穴は20メートルぐらい奥まであって
その先に出口があったようです。
その出口は見当たりませんが。

現在この穴をどのように埋めるか検討中です。

さすがはこの上に樹齢500年の楠の森があるだけの事はありますね。

この木はどこに行くのか?

先日、浜松市天竜区横川にある材木屋さんに行ってきました。
榊原商店といいます。(詳しくは榊原さんのHPで)

ここでこんな木を見つけました。
榊原杉研き丸太1


榊原杉研き丸太3
杉の丸太です。約15mあります。
人の手でこつこつ皮を剥いで研き丸太にしています。

榊原杉研き丸太2

榊原杉研き丸太4

太いのもやや細いのもあります。
全部同じところに納入されます。
15mの木を切らずにこのまま一般道路をトラックで運ばれ
次は名古屋港から船に乗って運ばれます。

いったいこの木はどこに行き、どのように使われるのでしょうか

知りたいですよね。






答えは九州のあるテーマパークです。

テーマパークアドベンチャーパークの中にある
大人が遊ぶ遊具に使われています。

はるか2000キロ離れた地で、天竜杉が使われているとは
浜松の人も九州の人もだれも知らないでしょう。

では、なぜ九州にも杉の木はあるのに使わないのでしょう?
なぜこんな離れたところからお金を掛けて持っていくのでしょう?

それは、こんなに真直ぐに、癖も無く伸びた15mの木はなかなか他にはないからです。
さらに決定的なのは、
新月伐採で自然乾燥のなかなか割れにくい杉は他に無いからです。
普通は切ってすぐこの状態にすれば
間違いなく割れがいっぱいに入ります。

上の写真を見れば解りますが割れていません。
こんな長い木で割れていない木がここにしかなかったからです。

身近にすばらしいものがありますね。

プロフィール

MSあるじ

Author:MSあるじ
建築設計事務所の主です

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