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この木はどこに行くのか?

先日、浜松市天竜区横川にある材木屋さんに行ってきました。
榊原商店といいます。(詳しくは榊原さんのHPで)

ここでこんな木を見つけました。
榊原杉研き丸太1


榊原杉研き丸太3
杉の丸太です。約15mあります。
人の手でこつこつ皮を剥いで研き丸太にしています。

榊原杉研き丸太2

榊原杉研き丸太4

太いのもやや細いのもあります。
全部同じところに納入されます。
15mの木を切らずにこのまま一般道路をトラックで運ばれ
次は名古屋港から船に乗って運ばれます。

いったいこの木はどこに行き、どのように使われるのでしょうか

知りたいですよね。






答えは九州のあるテーマパークです。

テーマパークアドベンチャーパークの中にある
大人が遊ぶ遊具に使われています。

はるか2000キロ離れた地で、天竜杉が使われているとは
浜松の人も九州の人もだれも知らないでしょう。

では、なぜ九州にも杉の木はあるのに使わないのでしょう?
なぜこんな離れたところからお金を掛けて持っていくのでしょう?

それは、こんなに真直ぐに、癖も無く伸びた15mの木はなかなか他にはないからです。
さらに決定的なのは、
新月伐採で自然乾燥のなかなか割れにくい杉は他に無いからです。
普通は切ってすぐこの状態にすれば
間違いなく割れがいっぱいに入ります。

上の写真を見れば解りますが割れていません。
こんな長い木で割れていない木がここにしかなかったからです。

身近にすばらしいものがありますね。

プロフィール

MSあるじ

Author:MSあるじ
建築設計事務所の主です

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